公開日:2022/01/13
カテゴリー:仕事に関すること
オミクロン株感染者数の増加のため
物件の内覧にも影響が出てきました。
売主様居住中の中古戸建の内覧で、売主様隔離中のため内覧できず。
また濃厚接触者に該当したため内覧できない。
こんなケースが出てきました。
オミクロン株が猛威を振るっている現状を考えれば
内覧を控えるのも致し方ないと思います。
幸い内覧の延期だけならいいけど、決済となると
売主、買主、金融機関、司法書士、不動産業者すべての日程調整を行うので
急な延期は非常に難しい問題です。
最初から関係者が一堂に介さなくても良いように手配することは可能です。
でも司法書士が買主、売主双方に事前面談するなど手配が必要となります。
急遽対応できることではありません。
今後のコロナ感染者数の増加を考慮すれば、全ての取引は関係者が一堂に介さないでも決済が行えるように手配しておくのが無難かもしれませんね。
事前の手配が必要なだけで、手続きが煩雑になることもありません。
費用が掛かることもありません。
司法書士がちょっと手間がかかるくらいですね・・・・